2011年1月2日、モデル兼俳優のカオ・イーシャン（高以翔）が、アジア人男性モデルで初めて高級ファッションブランド「ルイ・ヴィトン」の顔に選ばれた。聯合報が伝えた。

【その他の写真】

モデル出身俳優のカオ・イーシャンは、芸能界の貴公子4人を集めた“リアルF4”「時尚F4」の1人として知名度をあげ、昨年に大ブレイクを果たした。このほど「ルイ・ヴィトン」の顔として、アジア人男性モデルで初めて抜擢され、同社ショップではすでに春夏シリーズの広告に登場している。

今回の抜擢については、香港のイケメン俳優ダニエル・ウー（呉彦祖）、中国のトップ男性モデルのフー・ビン（胡兵）ら、多くのスターとその座を争ったとされるが、所属事務所とルイ・ヴィトン側は一切ノーコメント。これを機会に世界的に顔を売ることになり、海外でショーに出演した場合のギャラの大幅高騰が予想されている。（翻訳・編集/Mathilda）