2011年1月2日、台湾の若手男性歌手ジャム・シャオ（蕭敬騰）が、新年にあたって「4つの欲しいもの」を語った。聯合報が伝えた。

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ジャムは2007年に出演したオーディション番組「超級星光大道」で好成績を収めデビューし、わずか3年でまたたく間に台湾の若手男性歌手でトップ人気に。昨年は歌手活動のほか、テレビCMやイベントにひっぱりだこで、1億1725万台湾ドル（約3億3000万円）を稼ぎ出す大活躍だった。さらに、ドラマ「流星花園〜花より男子〜」で知られるF4のヴァネス・ウー（呉建豪）とヴィック・チョウ（周渝民）が相次いで降板した映画「殺手欧陽盆栽」に抜擢され、俳優デビューも果たしている。

今年もさらなる活躍が期待されるが、このほどインタビューで今後1年の目標にする「4つの欲しいもの」を告白。手に入れたいのは「家」「ピアノ」「バイク」「カメラ」で、「ピアノ」はデビュー前に酒場で歌っていた時から素敵なピアノがずっと欲しかったから。「バイク」は子供の頃からの夢だという。

昨年は腕時計や携帯電話など、8社のイメージキャラクターを務めたが、「その4つのメーカーがイメキャラに抜擢してくれたら実現は早いのに」と、ちゃっかりアピールしていた。（翻訳・編集/Mathilda）