Record China 2006年5月9日(火) 17時42分
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スーパーマーケットで金製品を買い求める南京の女性市民。
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国際市場の影響を受けて、中国国内の金価格はゴールデンウィークが明けた最初の営業日(8日)に
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過去最高を更新し、一日の上げ幅は1グラムあたり10元を超えた。 8日の上海金取引所のAu99.95金(純度99.95%)の終値は1グラムあたり175.58元で、ゴールデンウィーク前の最終営業日の終値に比べ11.13元アップ。取引量は3768キロ。Au99.99金(純度99.99%)の終値は1グラムあたり175.67元で、同11.28元アップした。取引量は610.04キロ。
中国金投資アナリスト資格審査委員会の周洪濤委員は、今回の金価格の高騰について、「中国金取引所の設立以来最大のもので、予想をはるかに超えるものだった」と見解した。ゴールデンウィーク中の5月1日から5日にかけて、国際市場はめまぐるしく変化し、原油価格の高騰や米ドルの値下がり、イラン情勢をめぐる国際社会の緊張などが要因となり、金価格が急速に上昇。金取引スタート以来最高の記録となった。
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