韓国籍を取得した外国人、累計10万人を突破=8割が「元中国人」―韓国

Record China    2011年1月26日(水) 10時51分

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24日、韓国籍を取得した外国人の数が累計で10万人を超えた。元の国籍別では中国が最多で全体の約8割を占める。写真は韓国ソウルの繁華街、明洞(ミョンドン)。

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2011年1月25日、韓国の聯合ニュースによると、24日までに韓国籍を取得した外国人の数が累計で10万人を超えた。元の国籍別では中国が最多で全体の約8割を占める。中国新聞社が伝えた。

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記事によると、1948年8月15日に韓国政府が樹立してから今月24日までに韓国籍を取得した外国人の数は10万人を超えた。新たに韓国籍を取得した外国人の数は2000年までは年平均34人程度だったが、2001年から年平均9816人に急増。全体の98%はこの10年間に取得した人が占める。これほど急増した原因について、韓国法務部は「韓国人と結婚して韓国籍に入る人が増えたこと、韓国在住の中国人に韓国籍の取得を奨励してきたことが実を結んだ」とした。

元の国籍別で最も多かったのは中国人で、全体の79%にあたる7万9163人。2位以下はベトナムの9207人(9%)、フィリピンの5233人(5%)だった。(翻訳・編集/NN)

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