民族衣装姿の乙女たち―第3回中国ASEAN博覧会記念特別番組(4)満洲族の花

Record China    2007年1月6日(土) 20時50分

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広西テレビの企画により、ASEAN10か国から招かれた「民族の花」たちが、親善大使として中国を訪れた。今回は彼女らと共に民族芸能を披露した、中国南西部の各少数民族女性をご紹介している。

2006年12月23日から29日までの間、広西テレビ局はASEAN10か国から20人の「民族の花」(ミスコンテストでのトップクラス)と呼ばれた美女を招き、広西チワン族自治州とその周辺地域に住む少数民族の女性と一緒に民族芸能を披露させ、親善大使としての役割を依頼する企画をたてた。

番組の撮影期間中、さまざまな民族衣装に身を包んだ美しい女性たちが活躍し、南寧市民らと友好を深めた。今晩RecordChinaは、ASEAN諸国からの親善大使とともに独自の民族文化を見せてくれた、中国少数民族の美女たちをご紹介している。

馬揚(マーヤン)さんは今大会の参加者の中では珍しく、中国北西部・遼寧省瀋陽市の出身。彼女の母親は、馬さんが大学入試を受ける直前に突然亡くなったそうだ。このような試練を経て、彼女は投げやりになるのではなく、かえって自分が家庭の責任を持つべきと感じて、父親と一緒に暮らしている。彼女はかつて「沈陽清文化祭」に参加しことがあるが、自分に自信を持ち、かつ楽観的な彼女はそこで「銀の姫」という称号を獲得した。

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