Record China 2011年1月26日(水) 11時50分
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25日、サッカーアジアカップ準決勝・日本対韓国戦が行われた。2対2の同点と決着がつかず、勝負はPK戦へ。日本のGK川島永嗣の活躍で、3対0と日本が勝利。宿敵・韓国を破り、日本は決勝進出を決めた。写真はサッカー番組司会者・韓喬生氏。
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2011年1月25日、サッカーアジアカップ準決勝・日本対韓国戦が行われた。延長戦まで戦っても2対2の同点と決着がつかず、勝負はPK戦へ。日本のGK川島永嗣の活躍で、3対0と日本が勝利。宿敵・韓国を破り、日本は決勝進出を決めた。
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中国中央電視台(CCTV)の中継もあり、「アジアトップレベルの戦い」日韓戦を、多くの中国人サッカーファン、サッカー関係者も視聴した。マイクロブログサービスに感想を続々と書き込んでいる。
「日韓両国はサッカーファンのために、ピッチ上でトップレベルの試合を見せてくれた。PK戦が終わり、日本は決勝へ進んだが、勝敗は決して重要ではない。日韓の選手たちはどちらもすばらしく、不利な局面に陥っても見る者を敬服させるサッカー精神を示した。」
「まさにそのとおり。この試合に真の敗者はいない。日韓両チームのどちらが決勝に進んでも優勝するだろう。両国とも、フィジカルと身体的接触に頼ったオーストラリアやウズベキスタンを超越している。メンタルでも戦術でも組織力でも、アジアにおける絶対的なトップチームだ。」(サッカー番組司会者・韓喬生)
「前半まで見た時点で思ったが、日韓の試合を見て、もうねたましいなどとは思わなくなった。中国と日韓の差を埋めるのはそう簡単なものではないとよく分かったからだ。その差を認めて、中国は堅実に前進するべきだ。」(元中国代表選手・徐陽)
「W杯ベスト16同士の戦い。アジアトップチームの戦いに恥じなかった。」(サッカー番組アナウンサー・師旭平)
「1年前の東アジア選手権で、中国に引き分けた日本と中国に負けた韓国代表は、ありゃ『ニセモノ』だったんだな……」(サッカー評論家・董路)
「日本代表のテクニックと戦術に、韓国代表の闘志を加えたら、アジアでは無敵だな」(元中国代表・徐陽)
「この試合のレベルに、審判は釣り合わなかったな」(サッカー選手・高峰)
「『脱亜入欧』。日本はまず精神から実施し、そして経済でも成し遂げた。ついにはサッカーでも『入欧』した」(サッカー評論家・賀[火韋](翻訳・編集/KT)
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