<胡錦濤訪米>米主催公式晩さん会で中国人ピアニストが反米楽曲を演奏!―中国紙

Record China    2011年1月26日(水) 12時41分

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25日、新民報は、米政府公式晩さん会に招かれた中国のピアニスト郎朗が、反米楽曲を演奏した問題を報じた。米メディアも同問題を報道。波紋が広がっている。写真は2010年、武漢市。郎朗のクリスマスコンサート。

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2011年1月25日、新民報は、米政府公式晩さん会に招かれた中国のピアニスト郎朗(ラン・ラン)が、反米楽曲を演奏した問題を報じた。以下はその抄訳。

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19日、米ワシントン・ホワイトハウスで、胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席を迎える公式晩さん会が開催された。多くの著名な中国人、華人が招かれたが、郎朗もその1人。晩さん会では2曲のピアノ演奏を披露したが、うち1曲は朝鮮戦争を描いた映画『上甘嶺』のテーマ曲「我的故郷(わが故郷)」だった。

この問題を米メディアが報道。波紋が広がっている。中国のウェブサイト・選挙統治網は研究者の議論を掲載。外交問題になりかねない失態と批判する意見もあれば、2009年にパリで上演された文革期のクラシックバレエ「紅色娘子軍」のように本来の意味を失って芸術作品になっていると反論する意見もあった。(翻訳・編集/KT)

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