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27日、中国国家発展改革委員会傘下の国家信息中心は予測リポートを発表し、今年第1四半期の実質国内総生産高(GDP)成長率が9%、消費者物価指数(CPI)上昇率が5%になるとの見方を示した。
2011年1月27日、中国国家発展改革委員会傘下の国家信息中心は予測リポートを発表し、今年第1四半期の実質国内総生産高(GDP)成長率が9%、消費者物価指数(CPI)上昇率が5%になるとの見方を示した。中国の各メディアが伝えた。
リポートによると、第1四半期の価格押し上げ要素を検討すると、輸入型のインフレ、海外ホットマネーの流入、農産物の需給ひっ迫などが2010年より強まる見通し。生産者物価指数(PPI)は6.5%を想定している。
一方、中国国務院(内閣)直属シンクタンクの中国社会科学院によれば、2011年通年ではGDP成長率が9.8%、CPI上昇率が3.7%に上る見込み。インフレ圧力は第1四半期がピークで、それ以降は低下に向かうと予想している。(翻訳・編集/JX)
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