<胡錦濤訪米>3度目のハネムーンを迎えた米中関係―英紙

Record China    2011年1月30日(日) 16時50分

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27日、英紙・エコノミストは米中関係に回する記事を掲載した。ケンカばかりの夫婦が二回目の「ハネムーン」を迎えて再び愛を深めるように、米中関係は今、三回目のハネムーンを迎え、緊密化しているという。写真はジョン・ハンツマン駐中国米大使。

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2011年1月27日、英紙・エコノミストは米中関係に回する記事を掲載した。ケンカばかりの夫婦が二回目の「ハネムーン」を迎えて再び愛を深めるように、米中は今、三回目のハネムーンを迎え、緊密化しているという。以下はその抄訳。

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今月の胡錦濤(フー・ジンタオ)国家主席の訪米は米中関係にとって新たな里程標となった。これまでの米中関係を振り返れば、1979年のトウ小平訪米、1997年の江沢民(ジアン・ズーミン)訪米が上げられる。

米中両国はともに友好関係を回復することを望んでいる。これはグッドニュースと言えるだろう。だが、問題は次のケンカも間もなくやってくるということにある。中国という世界的な新興大国の台頭が平坦なものであるはずがないと米中はともに確信しているからだ。

理想のシナリオは両国が抑制的であることだろう。来年の中国指導者の交代、そして米大統領選の接近に伴い、米中はともに両国の亀裂を収めることに興味をもつだろう。ゆえに今回のハネムーンは期待を持てるとも言える。(翻訳・編集/KT)

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