拡大
2日、米大手不動産サービス会社が発表したレポートによると、2010年の世界のオフィスビル賃料は平均1%値上がりした。中でも中国とブラジルの値上がり幅が大きかった。写真は北京のビジネスセンター。
(1 / 4 枚)
2011年2月2日、米不動産大手クッシュマン・アンド・ウェイクフィールドが発表したレポートによると、2010年の世界のオフィスビル賃料は平均1%値上がりした。中でも中国とブラジルの値上がり幅が大きかった。法制晩報が伝えた。
【その他の写真】
報告によると、2010年の世界のオフィスビルの賃料は平均1%値上がりし、昨年の11%減から上昇傾向に転じた。中でも高い経済成長率を維持している中国とブラジルの主要都市で値上がり幅が大きかった。この傾向は2011年も続き、世界中の不動産投資資金が新興国に流れ込む、と同社は予測している。だが、北京とリオデジャネイロの値上がり速度は若干緩まるとの見方も示された。
記事によると、2011年の中国の経済成長率は9.3%となる見通し。一方のブラジルは4.5%〜5.0%になるとみられている。(翻訳・編集/NN)
Record China
2009/1/14
Record China
2008/1/21
Record China
2007/11/29
Record China
2007/11/1
Record China
2007/6/9
ピックアップ
この記事のコメントを見る