<旧正月>大みそかの「あけおめ」携帯メール、10億本に―北京市

Record China    2011年2月4日(金) 21時15分

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4日、旧暦の大みそかを迎えた今月2日、中国・北京市では新年を祝う携帯メールが10億本もやり取りされたことがわかった。

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2011年2月4日、旧暦の大みそかを迎えた今月2日、中国・北京市では新年を祝う携帯メールが10億本もやり取りされたことがわかった。北京日報の報道。

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中国人にとって年間最大の祝祭日である旧正月。互いにお祝いの言葉を贈りあうのは昔からの習慣だが、近年は携帯メールを利用したメッセージが人気。1年最後の大仕事として、こぞってメールをやり取りするのが風物詩となっている。

移動体通信大手・チャイナモバイル(中国移動通信)グループ北京有限公司の統計によると、北京地区で2日、送信された携帯メールは7億7000万本で、昨年比12.86の増加だった。最近になって人気が爆発しているMMS(マルチメディアメッセージングサービス/画像・音声・動画・リッチテキストを送受信できる規格)も、送信数が2200万本にのぼり、前年比84.55%増。

別の移動体通信大手・チャイナユニコム(中国聯通)北京市支社によると、2日午後8時から年をまたいだ3日午前1時(現地時間)にかけて、送信された携帯メールは1億4300万本。送信数のピークは午後7時30分で、毎秒4700本を処理した。移動体通信三大大手の残り1社・チャイナテレコム(中国電信)北京公司では同日、前年比46.8%増の6480万本が送信された。3社合計で約10億本となる。(翻訳・編集/愛玉)

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