<旧正月>欧州は北京市民最大のショッピング天国、1家当たり平均62万円消費―北京市

Record China    2011年2月8日(火) 17時58分

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7日、長かった春節(旧正月)の休暇も間もなく終わるが、海外で春節を過ごしていた人たちの帰国ラッシュがピークを迎えている。欧州観光での消費額がもっとも高かったという。写真はミラノ。

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2011年2月7日、法制晩報によれば、長かった春節(旧正月)の休暇も間もなく終わるが、海外で春節を過ごしていた人たちの帰国ラッシュがピークを迎えている。

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調べによると、北京市民にとって今年の春節はヨーロッパが最も消費額の高いショッピング地となり、1家族当たり平均で5〜6万元(約62万7500円〜75万3000円)を消費したとされる。ある観光客はルイ・ヴィトンのバッグを一つとバーバリーのバッグ二つを購入して帰国。バッグ三つの価格は合計で4700ユーロ(約52万6500円)、北京で購入する場合の半額近くの値段ですんだと喜んでいた。

団体ツアーのガイドの話では「今年の春節は、前年と比べて買い物熱がさらにヒートアップしていた」という。今年の春節は、欧州でのセール終了時期と重なった。多くのブランド品が7〜8割引の格安で購入できたということもあり、自身で使うものだけでなく友人や親戚への贈り物も含め、多くの中国人観光客がショッピングに熱を入れることとなった。もし春節の時期が2週間早ければ、セール期間中とはいえせいぜいが5割引、2週間遅ければすでに春物が出るタイミングということで、今年はタイミングがよかったとのこと。人気の商品はバッグ、腕時計、衣服だったという。(翻訳・編集/岡田)

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