Record China 2011年2月16日(水) 6時25分
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8日、米誌「ザ・アトランティック」は、ハーバード大学在籍中の中国人留学生であるアイラ・周氏のコラム「ある中国人学生の目に写った米中サイバー戦争」を掲載した。写真は山西省のネットカフェ。
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2011年2月8日、米誌「ザ・アトランティック」は、ハーバード大学在籍中の中国人留学生であるアイラ・周氏のコラム「ある中国人学生の目に写った米中サイバー戦争」を掲載した。12日、環球時報が伝えた。以下はその内容。
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なぜ私が「中国脅威論」に反論するのか。それは脅威とは、相手を脅かす能力と意思の2つがそろって初めて成立するものだからです。インターネット分野における中国の能力は大きく高まっています。
しかし、米国の軍事施設、民間企業に脅威を与えれば、貿易にマイナスの影響を与え、ひいては中国国内の不安定な立場にある出稼ぎ農民に影響することになります。国際社会で得た地位にも傷がつくでしょう。中国がインターネットでの力を高めているのは、国内の治安、統制について高い関心を持っているため。海外に対するものではありません。
ある中国人の研究者の指摘ですが、サイバー戦争の危険とは、ネット上での攻撃を理由に通常戦争が勃発することにあります。これは正確な指摘でしょう。米国も中国も慎重に行動し、相手の脅威を誇大に喧伝してはなりません。(翻訳・編集/KT)
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