2011年2月18日、台湾の人気歌手ショウ・ルオ（羅志祥）の等身大像が登場した。自由時報が伝えた。

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この日リリースされたショウ・ルオのニューアルバム「独一無二」は、1月28日の予約特別盤販売スタートからまたたく間に6万枚を完売。レコード会社ではさらに3万枚を追加し、計20日間で4500万台湾ドル（約1億3000万円）を売り上げる偉業を達成した。

台湾の大手レコード販売チェーンのG-MUSICと五大唱片によると、これほどの人気はここ10年で初とのこと。これを記念して、台北駅前の広場には半月間限定でショウの等身大像が登場した。

もう一人の“自分”にご満悦のショウだが、一番の心配は落書きをされること。特殊なアクリル素材でバッチリ保護されているものの、「メガネや鼻血を書いたりしないで。それと変なポーズでツーショット写真は撮らないで！」とファンにお願いしていた。

「あまりの人気に日常生活で自由が奪われるのでは？」との取材陣からの質問には、「全然気にしない。映画を見たりジムに行ったり、自分の好きなことは普通にやり続けるよ」と笑顔で語った。（翻訳・編集/Mathilda）