米大統領選出馬濃厚のハンツマン駐中国大使、共和党内の支持率はわずか1%―米国

Record China    2011年2月26日(土) 19時12分

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24日、次期米大統領選共和党予備選挙への出馬が有力視されているジョン・ハンツマン駐中国大使だが、世論調査の結果、共和党内での支持率はわずか1%しかないことが明らかとなった。写真は10年12月、中国企業リーダー会に出席したハンツマン大使。

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2011年2月24日、多維ニュースによると、次期米大統領選共和党予備選挙への出馬が有力視されているジョン・ハンツマン駐中国大使だが、世論調査の結果、共和党内での支持率はわずか1%しかないことが明らかとなった。

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米調査会社ギャロップは23日、共和党支持層に対する調査の結果を発表した。次期大統領選予備選候補者の支持率では、元アーカンソー州知事のマイク・ハッカビー氏が18%でトップ。元マサチューセッツ州知事のミット・ロムニー氏、元副大統領候補のサラ・ペイリン氏が16%と続いた。

一代で大会社を築いた父を持ち、自身も州知事、外交官など要職を歴任しているハンツマン大使だが、支持率はわずか1%にとどまった。米共和党支持者には、オバマ政権の対中政策が生ぬるすぎると不満に思う人が多く、大使としてその一翼を担ったハンツマン氏への評価も厳しいものとなっている。(翻訳・編集/KT)

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