2011年2月28日、「ミス・チャイナ2010」の最終決戦がマカオで行われ、地元代表の曾暁夢（ズン・シャオモン）さんがグランプリに輝いた。人民網が伝えた。

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「ミス・チャイナ」は1960年代に台湾でスタートした老舗ミスコン。2010年度の選考は昨年秋にスタートし、中国・台湾計10カ所の予選区で、し烈な戦いが繰り広げられてきた。

28日、それぞれの予選区で勝ち進んだ26人の美女がマカオに集結し、最終バトルに挑戦。この結果、マカオ予選区グランプリで18歳の女子大生・曾暁夢さんがグランプリに輝いた。

準グランプリには台湾出身で24歳の曾［日/立］［王宣］（ズン・ユーシュエン）さん、準々グランプリには香港出身で23歳の趙哲［女予］（ジャオ・ジャーユー）さんがそれぞれ決定。優雅なチャイナドレス姿が評価され、一芸披露のバイオリン演奏で会場を酔わせたグランプリの曾暁夢さんは、今後はマカオの観光促進に力を注いでゆくという。（翻訳・編集/Mathilda）