映画「最愛」でHIV感染カップル熱演、アーロン・クォックがツィイーの子供「欲しい!」―北京市

Record China    2011年3月3日(木) 16時57分

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2日、映画「最愛」(Life Is A Miracle)のメディア発表会が北京市で行われ、主演のチャン・ツィイー、アーロン・クォックらが出席した。

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2011年3月2日、映画「最愛」(Life Is A Miracle)のメディア発表会が北京市で行われ、主演のチャン・ツィイーアーロン・クォック(郭富城)らが出席した。新浪網が伝えた。

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クー・チャンウェイ(顧長衛)監督の最新作「最愛」は、中国の農村で生きるHIV感染者のカップルを描いた純愛映画。これまでの作品タイトルは「魔術外伝」とされていたが、正式に「最愛」と決定し、今年5月10日からの上映が発表された。

この日の発表会では、夫婦役のツィイーとアーロンが婚礼衣装で登場。ステージ上で結婚式さながらのパフォーマンスが行われ、結婚証明書を交わして永遠の愛を誓い合った。

“夫”のアーロンについて聞かれたツィイーは、「得意(アーロンの役名)は悪い男なの。でも悪い男に女はひかれちゃうのよね」と笑顔。ツィイーに一目ぼれしたというアーロンは、「会った瞬間に好きになった。まるで初恋みたいな感じ」と照れながら話していた。

観客とメディアの前で愛を誓った2人だが、子供の予定についてツィイーは、「映画の中では赤ちゃんはいないの」と回答。これに対しアーロンは、「もし彼女が望むなら、僕だって欲しい。でもそれは、映画の続編で」と話し、会場を爆笑の渦に巻き込んでいた。(翻訳・編集/Mathilda

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