岩手県で被災の「かご猫シロ」の消息は?無事の知らせに「良かったにゃ〜」―中国

Record China    2011年3月16日(水) 18時5分

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15日、東日本大震災で被害が大きかった岩手県在住の「かご猫シロ」の安否を気遣う声が中国のマイクロブログ上に殺到。地震発生から4日後にようやく無事が確認されると、歓喜の声が溢れた。写真は「かご猫シロ」。

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2011年3月15日、東日本大震災で被害が大きかった岩手県在住の「かご猫シロ」の安否を気遣う声が中国のマイクロブログ上に殺到。地震発生から4日後にようやく無事が確認されると、歓喜の声が溢れた。新快報が伝えた。

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「かご猫シロ」は今月9歳になったばかりのオス猫。かごに入ってまったりくつろぐ姿があまりにも可愛らしいと、中国にも多くのファンを持つ。中国では「猫叔」(=猫おじさん)と呼ばれているが、これはシロの年齢が人間でいえばすでに4、50歳にあたるからなのだとか。飼い主が毎日ブログにアップするシロの写真に癒されているファンは数多い。

11日の震災直後からしばらくは、シロの消息がつかめなかった。心配するネットユーザーから「シロの前に10メートルの津波が襲ってきたなんて、考えただけでも耐えられない!」「シロ、あなたの写真は私たちを幸せにしてくれました。どうかご無事で」といった内容の書き込みが相次ぐ。そして、14日になり、ようやく無事が確認されると「グッドニュース」として、あっという間に広がっていった。(翻訳・編集/NN)

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