建設中の港ターミナル地下で火事 幸いけが人はなし―上海市

Record China    2007年1月12日(金) 7時48分

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工事作業員の宿舎および事務室となっていた上海港国際旅客輸送センターの地下1階から火の手が上がった。消防車10台が駆けつけ素早く消火を行い、けが人は出なかった。

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2007年1月11日の午後6時頃、上海市北外灘太平路1号に位置する上海港国際旅客輸送センターの、建築中の地下1階で火事が発生した。通報を受け、消防車10台が続々と火災現場に駆けつけて、30分後に火を消し止めた。この火事によるけが人はでなかった。

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調査によると、上海港国際旅客輸送センターの地下1階には、工事作業員の宿舎および事務室があり、発火地点は作業員宿舎で燃えやすい物が多かった。火事の原因は今調べているところだ。

この火災の影響で、上海港国際旅客輸送センターのそばを通る東大名路で渋滞となり、通常の状態に戻るまで1時間かかった。

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