2011年3月21日、日本の地震災害向けチャリティーイベントが香港で行われ、モデルのマリー・ジュウガー（諸葛梓岐）、今野晴也、工藤夕弥、タレントのイヴァン・ウォン（王友良）が出席した。明報が伝えた。

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東北太平洋沖大地震に向けて、香港でも大型チャリティーイベント「千鶴・萬語全城関愛日本大地震」が開催された。日系モデルのマリー・ジュウガーをはじめ、香港で活躍する日本人モデルの今野晴也と工藤夕弥、上智大学出身のタレント兼歌手イヴァン・ウォンが出席した。

イベントで行われたチャリティーオークションでは、マリーが著名ブランドの洋服や小物を大放出。今回の地震の影響で、予定されていた日本への本格進出が大幅に遅れることになったが、「それは大したことじゃないの。それより日本には早く復興してもらいたい」と話していた。

上智大学出身で、日本には特別思い入れの深いイヴァン・ウォンは、日本人の友人と電話やネットで連絡を取り合っているという。「今後について大きな不安を抱えている友達もいるし、僕もそれに寄り添ってゆきたい」と語っている。（翻訳・編集/Mathilda）