2011年3月21日、台湾の人気ユニット、フェイルンハイ（飛輪海）のウーズン（呉尊）が、故郷・ブルネイで日本の地震災害への義援金を集めた。聯合報が伝えた。

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ウーズンは現在、活動拠点の台湾を離れて故郷・ブルネイに長期滞在中。ブルネイではフィットネスクラブを3店舗経営しており、この店内で日本の地震災害へ向けての募金活動を実施。3日間で6万台湾ドル（約16万5000円）を集めた。

ウーズンによると、ブルネイにはチャリティー組織が少なく、一般市民が募金場所を見つけるのが困難なため、自分が率先して提供したという。これに、もともとフィットネスクラブの設備投資として準備していた費用を合わせ、在日ブルネイ大使館にお金を届ける予定。

来月1日、東京で出演映画「錦衣衛〜14 BLADES〜」のPRおよびファンイベントを開催予定だったウーズンだが、こちらはすでに延期が決定している。（翻訳・編集/Mathilda）