2011年3月22日、第3回沖縄国際映画祭が沖縄県宜野湾市で開幕した。台湾で活動する日本人タレントの佐藤麻衣が司会役で出席している。中時電子報が伝えた。

【その他の写真】

佐藤麻衣は2年連続で、映画祭司会陣の1人として登場。今月17〜18日には活動拠点の台湾で、東日本大震災向けチャリティー番組に参加し、涙で日本への援助を訴えた。「たくさんの人が『今は笑える時じゃない』と思っているけれど、こんな時こそ団結しなくちゃ。笑うことを批判されるのは恐くない。私の仕事はみんなに笑いをもたらすことだから」と、今回の任務への心構えを語った。

多くの人気お笑いスターも来場者に向かって被災地への寄付を呼びかけ。その様子を目にした佐藤麻衣は、「タレントにとって喉は大切なのに、みんな寒さも気にせず頑張っていた。これが日本人の強さ」と、感激を語っている。（翻訳・編集/Mathilda）