<調査>英語習熟度ランキング、世界首位はノルウェー=日本14位、中国29位―民間英語教育機関

Record China    2011年4月2日(土) 13時37分

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31日、民間英語教育機関EFエデュケーション・ファーストが発表した「英語習熟度指標レポート」によると、中国は44カ国中29位で、韓国や日本に大きく遅れをとっていることが分かった。写真は04年6月、江蘇省南京市。小学1年生クラスでの英語の授業風景。

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2011年3月31日、世界最大の民間英語教育機関EFエデュケーション・ファーストが発表した「英語習熟度指標レポート」によると、1位はノルウェーで、アジア地区ではマレーシアの9位が最高位、中国は29位で、韓国(13位)と日本(14位)に大きく後れをとっていることが分かった。中国新聞社が伝えた。

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非英語圏に属する44の国・地域を対象に調査を行い、同社がランキングした。その結果、英語習熟度指標の世界首位はノルウェーで、トップ10の多くをEU諸国が占めた。

アジア地区では、マレーシアの9位が最高で、韓国(13位)、日本(14位)、台湾(25位)、中国(29位)という結果だった。

同レポートによると、中国の2010年の民間英語教育市場の規模は300億元(約3750億円)以上、就業している外国籍の英語教師は10万人以上に上っている。

韓国や日本が中国よりも上位にランキングされた理由について、同レポートは「教育体系における英語の重視度や、大量の民間英語教育機関の存在がある」と指摘している。(翻訳・編集/HA)

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