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3日、香港の人気俳優ニコラス・ツェーが、所属事務所の英皇娯楽集団(EEG)と8年間の契約更新で合意したことが明らかになった。写真はニコラス・ツェー。
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2011年4月3日、香港の人気俳優ニコラス・ツェー(謝霆鋒)が、所属事務所の英皇娯楽集団(EEG)と8年間の契約更新で合意したことが明らかになった。新浪網が伝えた。
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ニコラスは1996年、16歳で香港最大手の芸能プロダクション・英皇娯楽集団(EEG)と10年間の所属契約を結んでデビュー。俳優の父親パトリック・ツェー(謝賢)が抱えた借金返済のためと言われ、不平等な“奴隷契約”を結ばされたと伝えられている。
その後、自身が起こしたトラブルも原因して契約期間は14年に延長となったが、それも昨年で満期に。香港メディアは、ニコラスがこれを機に個人事務所を設立し、女優の妻セシリア・チャン(張柏芝)を筆頭とした芸能一家であるニコラスの家族全員がここに所属するのではないか?と報道を続けていた。
しかしニコラスは3日、メディアのインタビューに答え、EEGとすでに再契約を結んだことを明らかにした。契約期間は8年で、EEGは契約金3億香港ドル(約32億円)と破格の高値でニコラスに保留を求めたと伝えられている。
個人事務所の設立についてニコラスは、「自分に企業管理は出来ないし、人とケンカするのもいやだから」と話し、その気がないことを強調。「99%興味がないし、それに所属事務所はとてもよくしてくれる」と、円満な契約更新だったことを語っている。(翻訳・編集/Mathilda)
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