拡大
5日は中国の伝統的な祭日・清明節。墓掃除をする風習があるこの日だが、21世紀にふさわしいさまざまなお供え物が登場したという。写真は河南省で販売されている紙のお供え品。車、テレビなどが並んでいる。
(1 / 2 枚)
2011年4月5日は中国の伝統的な祭日・清明節。墓掃除をする風習があるこの日だが、21世紀にふさわしいさまざまなお供え物が登場したという。中国新聞網が伝えた。
【その他の写真】
香港紙・文匯報によると、最先端テクノロジーを愛する香港市民は清明節のお供え物でも「ハイテク製品」を愛用しているのだとか。紙で作られたiPhone、iPad、iPadカバー、ノートパソコンなどのお供え物が続々と登場した。価格は1つ30香港ドル(約329円)程度。
デジタル製品以外でも、エアコンや競馬場などという変わりダネも。競馬場は全長80センチという大きさで、精巧に作られた観客席や馬までついている。お値段は120香港ドル(約1320円)となかなかのもの。またマッサージチェアや寿司やごちそうなども登場。紙のお供え品のバリエーションは広がるばかりだ。(翻訳・編集/KT)
Record China
2008/4/2
Record China
2009/4/8
Record China
2009/4/3
Record China
2008/3/29
Record China
2010/4/5
ピックアップ
この記事のコメントを見る