<中華経済>自動車部品のバレオ、深センに研究開発センター新設

Record China    2011年4月7日(木) 6時52分

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6日までに、自動車部品メーカーの仏バレオ(Valeo)は、広東省深セン市に電子部品研究開発センターを開設したと発表した。

2011年4月6日までに、自動車部品メーカーの仏バレオ(Valeo)は、広東省深セン市に電子部品研究開発センターを開設したと発表した。中国の各メディアが伝えた。

同センターの投資金額は1800万元で、主に各種電子コントロールシステムの設計を行う。同社のジャック・アシェンブロワCEO(最高経営責任者)は、2011年末までにエンジニアを105人まで増やす方針を示し、さらに上海市と湖北省武漢市の研究開発センターについてもエンジニアを増員するとした。計画では5年以内に、現在の1300人を約2倍の3000人にまで増やすという。

同社は世界トップクラスの自動車部品サプライヤーで、現在は世界27カ国に工場118カ所、研究開発センター61カ所を持つ。今回の深セン研究開発センターの運用開始にあわせ、レーダーや赤外線などのコントロールシステムを製造する深セン工場の拡張工事も始まっている。(翻訳・編集/JX)

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