仕送りだけで日本に5年の留学生、浦東空港に出迎えの母親を刺す=学費で口論の末―上海市

Record China    2011年4月11日(月) 15時24分

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10日、ある中国人留学生が就学先の日本から帰郷した際、空港で出迎えた母親と口論になり、持っていた果物ナイフで数回にわたって自分の母親を刺すという事件が発生した。資料写真。

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2011年4月10日、ある中国人留学生が就学先の日本から帰郷した際、空港で出迎えた母親と口論になり、持っていた果物ナイフで数回にわたって自分の母親を刺すという事件が発生した。日本華字紙・中文導報が伝えた。

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母親を刺し、その場で空港警察に連行された汪(ワン)は、成田から上海浦東国際空港に帰国した際、出迎えた母親と学費のことについて口論になったという。激怒した汪は、預け荷物の中にあった果物ナイフを取り出すと母親を数回にわたって刺した。意識を失った母親はすぐに病院に搬送され、汪は警察に取り押さえられた。

一部情報によると、汪は日本に留学してすでに5年。留学期間中は一度もアルバイトをしたことがなく、毎月母親から送られる7000元で学費と生活費のすべてをまかなっていたという。(翻訳・編集/愛玉)

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