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<CTR特別提供・中国実態調査>TV見ながらネット中継をチェック…複数メディアを利用する「融媒」が定着

Record China    2011年4月13日(水) 6時25分

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29日、昨今の中国では「融媒(メディアコンバージェンス)」という語彙がすっかり定着してきたようだ。この概念はエンドユーザーたちの間にもすでに浸透してきているようだ。写真はインターネットを通じてテレビを視聴する中国のユーザー。

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2011年3月29日、昨今の中国では「融媒(メディアコンバージェンス)」という語彙がすっかり定着してきたようだ。各コンテンツやメディアの連携・複合を意味するが、この概念は市場のエンドユーザーたちの間にもすでに浸透しており、現在では一つのテレビ番組を視聴するのに、テレビを見ながらネット中継も横目で見るようなスタイルが広がりつつある。中国の大手調査会社・CTR市場研究の特別提供記事。

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メディアコンバージェンスに関するエンドユーザーのニーズについて、CTRメディアコンサルは2010年末から2011年初にかけて2度の電話調査を行った。12月の最終週と1月の最初週の2回にわたり、国内10都市在住の1004人の回答を得た。男女比はほぼ半々、年齢は15歳から65歳まで。地域は、北京市・上海市・天津市・重慶市・広州市(広東省)・青島市(山東省)などの10市。

電話での聞き取り調査の結果、彼らが日常的によく接しているメディアは、テレビ(72.8%)・インターネット(固定回線)(62.8%)・新聞(42.1%)が最も多かった。また、4位のインターネット(移動回線)(20.5%)の伸びが顕著。複数メディアの組み合わせで多かったのは、「テレビ×インターネット(固定回線)」(14.5%)。以下3位まではテレビと別のメディアの組み合わせで、4位に「インターネット(固定回線)×インターネット」(移動回線)(4.1%)がつけた点が注目に値する。

これらメディアの利用時間について、テレビは42.5%が「以前より減った」、インターネット(固定回線)については44.8%が「以前より増えた」と回答した。

2010年に放映された人気ドラマで複数見られたケースだが、テレビ放映とほぼ同時に動画サイトで番組を視聴できるものがあり、テレビ界に打撃を与えるパターンが存在した。両者の1日あたり平均視聴時間はTVが133分、ネットが155分(番組視聴に限る)。1日に5時間以上視聴するというヘビーユーザーは圧倒的にインターネット利用者に多く見られた。

なお、毎年視聴率90%近くを誇る年末特番について、今年は新しい視聴方式が注目された。毎年ライブ放送の同番組だが、視聴者の7%は「テレビを見ながら、同時にネット上での中継も見た」という。この傾向は若年層に多かった。(編集部注:ネット中継は画質がテレビに劣る分、他の視聴者の反応などがリアルタイムで挙がってくるため、このような視聴方法をとるのだと思われる)(翻訳・編集/愛玉)

■CTR市場研究

本社を北京に置く中国の大手調査会社。国内最大の調査網を持ち、市場調査と分析、コンサルティングを業務とする。消費者指数、消費動向、メディア戦略、医療、自動車、金融、電子通信機器などの幅広い分野で展開する。

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