2011年4月14日、仏PSAと東風汽車の合弁会社、神龍汽車はこのほど、湖北省襄陽市で新しいエンジン工場の建設を始めた。省エネや新エネルギーに対応する製品の開発を急ぎ、エンジンの世代交代につなげる。解放日報などが伝えた。

新エンジン工場の投資額は29億元で、シリンダー・ボディ、シリンダー・ヘッド、クランク‐シャフトなどのライン8本をつくり、3大シリーズ、6タイプの新型エンジンを生産する。2015年に完成後、年産能力はエンジン120万台、トランスミッション54万台分となる。（翻訳・編集/JX）