マイクロバスが転落、5人重傷、乗客全員がけが―河南省鄭州市

2007年1月14日の午後、37人の乗客を載せたマイクロバスが、河南省鄭州（ていしゅう）市の侯砦（ホウジャイ）村の坂道を登る途中で突然後退し、道路脇の深さ5mの溝に転落した。

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この事故により乗客37人全員がけがをし、そのうち5人は重傷を負った。事故後、37人は河南省第3病院と電力病院などに送られ、緊急手当てを受けている。バスの運転手の話によると、ブレーキが突然故障し効かなくなくなったのが原因という。

警察の調査によると、このマイクロバスの定員は15人。しかし事故当時は定員をはるかに超える37人が乗っており、警官は「これは問題だ」と指摘。現在、この事故の詳細について、さらなる取り調べが行われている。