マゼラン発見のペンギン、100万元で初輸入―浙江省杭州市

Record China    2007年1月16日(火) 16時57分

拡大

浙江省杭州市の水族館に、マゼランペンギン12羽とキタイワトビペンギン1羽がお目見えした。このペンギンたちは、南米から100万元(約1500万円)で輸入されたという。

(1 / 2 枚)

2007年1月14日、浙江省杭州市の杭州水族館に、12羽のマゼランペンギンと、1羽のキタイワトビペンギンが到着した。このペンギンたちは、南米から100万元(約1500万円)で輸入されたという。原産地からペンギンを輸入するのは、浙江省では初めてのこと。

その他の写真

担当者によると、アルゼンチンから来たマゼランペンギンは、体長約70cm、体重約4kgで、温帯ペンギンの中では最大種のものだそう。主な生息地はアルゼンチンのプンタ・トンボ(南緯45度)が有名で、繁殖期には50万羽ものマゼランペンギンが集まるという。マゼランペンギンという名前は、航海家マゼランが1519年に初めて南米大陸を訪れた時に発見したペンギンであることから付けられた。

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携