耳に鋼鉄線、自動車を300m移動 王連海さん―北京市

2007年1月14日、北京市の朝陽体育センター付近で、ある男性が自分の耳と自動車をつないだまま、オートバイを走らせるというとてつもない荒技を披露した。

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この荒技を披露したのは、今年38歳になるチチハル市出身の王連海（ワンリエンハイ）さん。自動車の重さは1．17t。これを自分の耳と鋼鉄線でつなぎ、オートバイのエンジンをかけてそのまま300mを走行、見ていた人々から驚きの声が上がっていた。

王さんは、つい最近にも歯や耳を使って自動車を移動させるという特技を披露し、話題となっている。その際王さんは取材に対して「自動車を移動させる時、自分の耳は全く痛くない」とコメントしている。