2011年4月17日、京華時報によると、中国の首都・北京の高級ショッピングモール「世貿天階（ザ・パレス）」にある巨大スクリーンモニターを利用して、ある男性が恋人に結婚を申し込んだ。

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このスクリーンモニターは大きさが7500平方メートルもある巨大なもの。その男性と恋人とは中学生のときから交際をはじめ、すでに10年の仲。午後7時30分頃、スクリーンが突然暗転すると女性の名が映し出され、その後、2人の写真が登場。

続いて、男性から女性へ愛のメッセージが映し出されるとともに、男性が片膝をつき女性に「僕と結婚してください」とプロポーズ。周囲に居合わせた人たちの歓声の中、男性が女性の手に指輪をはめた。

世貿天階の関係者によれば、男性がこのスクリーンモニターを3分間借りるのにかかった費用は、1500元（約2万円）という。（翻訳・編集/岡田）