新型高速電車「CRH-2」の試運転終了、実際の利用へ―上海市

Record China    2007年1月16日(火) 11時12分

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新幹線をモデルとした新型高速電車「CRH-2」の試運転に成功した。間もなく訪れる旧正月期間中、活躍が見込まれている。

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2007年1月15日、上海市で新幹線をモデルとした新型高速電車「CRH-2」の試運転に成功した。この車両は、間もなくスタートする2007年の春運(旧正月の帰省ラッシュ)に利用される見込みだ。

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話によると、2007年4月18日以後、中国鉄道部第6次在来線高速化の後、今回導入される新型高速電車「CRH-2」が対応車両として使用されるそうだ。最高運営速度は250km/時となり、上海から北京までを9時間59分で駆け抜けることになる。

資料によるとCRH-2は、山東省青島市の南車四方機車車両股有限公司と川崎重工の共同製造によるもの。営業時の最高速度は200km/時(在来線)〜250km/時で、定員は610人。原型は日本の新幹線E2-1000である。

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