2007年、中国は新規鉄道路線2099kmを敷設予定

2007年1月15日、中国鉄道部の発表によると、2007年に着工される鉄道関連プロジェクトは全国で70件の予定で、新規路線2099kmを敷設し、2347kmを複線化するという。さらに新規路線607km、複線化路線660km、電化路線2019kmの操業を開始するとのこと。これらは2007年の「鉄路計画工作総体要求」に定められている。

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こうした事業への固定資産投資総額は3320億元（約4兆9800億円）で、その内訳は基本建設が2560億元（約3兆8400億円）、更新および改造が160億元（約2400億円）、車両の購入が600億元（約9000億円）となる。

また鉄道計画部門は2007年、旅客専用路線、石炭輸送路線、区域間連絡路線などの重大プロジェクトを中心に据え、予備作業の各段階において、適切かつ有効な措置をとるとしている。