東日本大震災が自動車業界に与えた痛手=製造台数は軒並み50%以上マイナスに―日本

Record China    2011年4月26日(火) 18時49分

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25日、東日本大震災は日本自動車産業に大きな痛手を負わせた。電力不足の影響もあり、工場が一時は全面的に生産停止をしたこともあり、製造台数は各社そろって50%以上の大幅減となった。写真は2010年9月、南京国際モーターショーのトヨタ・ブース。

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2011年4月25日、東日本大震災は日本自動車産業に大きな痛手を負わせた。電力不足の影響もあり、工場が一時は全面的に生産停止をしたこともあり、製造台数は各社そろって50%以上の大幅減となった。中国新聞網が伝えた。

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25日、トヨタ自動車は3月期の日本国内製造台数を発表した。前年同期比62.7%減の12万9491台と1976年1月以来の低水準となった。ホンダは62.9%減の3万4754台。1997年11月の統計公開以来、最低となった。

ほかにスズキ、マツダ、ダイハツ、富士重工業などの発表でもいずれも50%以上のマイナスを記録している。4月に入ってからもなお生産減は続いている。地震に起因する自動車メーカーの苦境は日本経済全体の足を引っ張るものとなった。(翻訳・編集/KT)

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