2011年4月20日、香港の衛星TV局フェニックステレビ傘下のポータルサイト・鳳凰網によれば、イタリアのスポーツカーメーカー・ランボルギーニ社のCEOステファン・ヴィンケルマン氏が同局のインタビューに答えた。

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ヴィンケルマン氏は、中国市場における販売はきわめて良好で、中国市場は現在、同社にとって米国に次ぐ世界2位の大きな市場になっているとした。2010年の販売台数は200台を超え、前年比＋150％の成長となり、2011年第1四半期もすでに前年同期比+71％と販売を伸ばしているという。

中国市場におけるメイン顧客は35歳以下の若い男性で、ランボルギーニ社の「妥協しない姿勢」が人気の背景にあると話した。同社は現在、中国国内に14の代理販売業者を抱えるが、まずはブランドイメージ普及と認知度の向上に努め、販売網を急速に拡大する計画はないという。（翻訳・編集/岡田）