<中華経済>新エネルギー車普及に21億元―広東省深セン市

Record China    2011年4月29日(金) 7時57分

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28日、深セン市は第5期人民代表大会常務委員会第8回会議において、新エネルギー車の普及に21億元を拠出すると発表した。

2011年4月28日、深セン市は第5期人民代表大会常務委員会第8回会議において、新エネルギー車の普及に21億元を拠出すると発表した。中国の各メディアが伝えた。

会議では、普及の鍵を握るとされる充電インフラの整備状況が報告され、深セン五洲龍汽車公司が、西麗湖など4カ所の充電スタンドを完成させたほか、深セン力能加電站有限公司も香蜜湖など2カ所の充電スタンドを建設していることがわかった。夏までに市内の充電スタンドがネットワーク化される見通しだという。

また当局は、深セン力能加電站有限公司の親会社である普天海油新能源動力公司と南方電網の2社と協議を結び、充電スタンドの運営や管理を委託すると発表した。現在は運用に関わる関連法案の批准を待っている段階だという。(翻訳・編集/JX)

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