08年の四川大地震を映画化「大太陽」、農村舞台に震災の悲しみと生命力―中国

Record China    2011年5月4日(水) 7時52分

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2日、四川大地震を描いた映画「大太陽」の試写会が北京で行われた。

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2011年5月2日、四川大地震を描いた映画「大太陽」の試写会が北京で行われた。捜狐網が伝えた。

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08年5月12日、中国四川省アバ・チベット族チャン族自治州を震源とする四川大地震が発生。約7万人が犠牲となり、いまも復興への取り組みが続けられている。

その四川大地震を描いた映画「大太陽」がこのほど完成。5月6日の全国公開に向けて北京で試写会が行われた。

四川省出身の作家・武志剛(ウー・ジーガン)が執筆し、昨年の中国最高の映画脚本賞「中国国家広電総局夏衍杯」で優勝したシナリオ「生生不息」を映画化したもの。地震に遭遇した1人の平凡な農村女性がたくましく生き抜く姿を描いており、国民的女優のニー・ピン(倪萍)、その研ぎ澄まされた美貌で「水の妖精」と呼ばれる人気女優ジアン・チンチン(蒋勤勤)らが出演している。(翻訳・編集/Mathilda

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