Record China 2011年5月12日(木) 13時50分
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11日、北京・上海間高速鉄道のテスト運行が始まった。1カ月間のテストを経て、6月末の開業が予定されている。従来は9時間49分かかった鉄道での移動が5時間未満に短縮される。
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2011年5月11日、北京・上海間高速鉄道のテスト運行が始まった。1カ月間のテストを経て、6月末の開業が予定されている。中国新聞社が伝えた。
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全長1318キロの北京・上海間高速鉄道は2008年4月に着工。2年間の工期を経て完成した。5月11日より、1日当たり3〜4編成のテスト運行が実施される。
同高速鉄道は最高時速300キロと250キロの速度が違う2種類の編成が運行される。また北京・上海間直通、省都のみ停車、各駅停車と停車駅にもバリエーションがある。当初は1日当たり計90編成が運行される。現在、9時間49分かかる北京・上海間が5時間以下に短縮される見通しだ。
料金については、時速300キロと250キロで異なる設定となる予定。詳細についてはまだ検討中だという。なお乗車券購入は実名制が導入される見通しで、購入時に身分証明書の提示が必要となる。(翻訳・編集/KT)
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