毒舌代表・小Sを著名時事評論家が告訴、司会番組でガチバトルへ!?―台湾

Record China    2011年5月13日(金) 11時41分

拡大

12日、台湾の人気タレント・小Sことシュー・シーディーが、司会を務めるバラエティ番組「康熙来了」の収録に登場。裁判騒ぎの影響か精彩を欠くものとなった。

(1 / 6 枚)

2011年5月12日、台湾の人気タレント・小Sことシュー・シーディー(徐熙[女弟])が、司会を務めるバラエティ番組「康熙来了」の収録に登場。裁判騒ぎの影響か精彩を欠くものとなった。捜狐網が伝えた。

その他の写真

台湾の時事評論家で作家・元政治家の李敖(り・ごう)氏が今月9日、名誉毀損にあたるとして小Sを告訴したばかり。騒動の発端は李氏がこのほど、小Sの実姉(女優のバービィー・スー)の姑にあたる張蘭(チャン・ラン)氏を名指しで批判したことによるもの。張氏は、中国で大手レストランチェーンを展開する実業家。この発言を受けて、小Sは冠番組「康熙来了」の中で、「実は張蘭さんをコッソリ想ってるんじゃないの?そういう形で愛を告白してるみたい」と、“愛情の裏返し”説を展開した。これに激怒した李氏は、名誉棄損として慰謝料を請求する構えを見せ、さらに、「康熙来了」の番組内で計3回にわたるガチンコ討論を要求している。

歯に衣着せぬ毒舌でも人気の小Sだが、直近の「康熙来了」収録ではいつもの元気がまったくなし。裁判沙汰を気にしているのか、精彩を欠くものとなった。

小Sの所属事務所では、番組内での討論を「受け入れられない」と拒否しているが、李氏側は「謝罪などいらない。番組に出演させろ」と強硬な姿勢をゆるめず。姉バービィーの筆頭に多くのタレント仲間も彼女への支持を表明する中、この騒動の行方を多くの市民が興味深く見守っている。(翻訳・編集/Mathilda

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携