Record China 2011年5月14日(土) 15時53分
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13日、ヒラリー・クリントン米国務長官はこのほど、人権活動家弾圧やネット検閲の強化など中国政府の人権弾圧について、「徒労に終わる」と厳しく批判した。写真はチベット・ラサのセラ寺。
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2011年5月13日、環球時報によると、ヒラリー・クリントン米国務長官は、人権活動家弾圧やネット検閲の強化など中国政府の人権弾圧について、「徒労に終わる」と厳しく批判した。
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クリントン長官の発言は11日発売の米総合月刊誌アトランティックのインタビューで発せられたもの。弾圧やネット検閲の強化は中国当局の恐れを示すものかとの記者の質問に答え、「彼らは不安に思い、歴史の流れを押しとどめようとしているが、それは徒労に終わるだろう。彼らにも流れを止めることはできないが、それでも少しでも長く持たせようとするだろう」と発言している。
この発言に記事は強く反発。「徒労に終わる」との表現が外交的な非礼ではないかと批判したほか、中東や北アフリカから始まった民主化運動の波についても、一部海外メディアが「すでに失敗に終わった」「きわめて危険な事態」と報じていると紹介した。(翻訳・編集/KT)
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