名門女子大生との愛人契約を仲介します=詐欺業者を摘発―北京市

Record China    2011年5月15日(日) 14時35分

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14日、新華網は話題となっていた北京市の女子大生愛人仲介事件の容疑者が逮捕されたことを報じた。仲介業者が広告で使っていた写真はグラビア写真などを流用したもの。実際に関与した女子大生は確認されていない。写真は上海・同済大学の桜並木。

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2011年5月14日、新華網は話題となっていた北京市の女子大生愛人仲介事件の容疑者が逮捕されたことを報じた。以下はその抄訳。

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先日、ネット掲示板で女子大生愛人仲介業者が話題となった。掲示板で公開された写真は、女性の顔写真付きの名刺とA4サイズの資料がセットになったもの。資料には大学名が列記され、各大学女子大生の“1回あたりの相場”“1年契約の相場”が明記されている。名門校ほど相場は高く、上海では最高額の大学で年30〜50万元(約370〜620万円)だった。

ネットユーザーだけではなく、警察も女子大生愛人仲介事件に注目。捜査をすすめていた。4月1日、北京で差配していた通称「陳先生」を突き止め、拘束した。「陳先生」は45歳の無職男性。一日中家に引き籠もり、外に出ることはほとんどなかったという。

自宅からは雑誌など十数冊が押収された。「陳先生」はグラビア写真などを編集し、愛人募集の広告を作成していた。捜査では実際に愛人契約を交わした女子大生は確認されていないという。(翻訳・編集/KT)

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