2011年5月24日、新京報は記事「日本自動車メーカー、5月から大減産＝自動車不足は7月まで続く可能性も」を掲載した。以下はその抄訳。

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3月11日の東日本大震災はすでに中国自動車市場に影響しているが、真の意味での影響はこれから始まる。各社は第4四半期には部品供給は通常状態に復帰すると発表しているが、第3四半期の部品不足は避けられないと認めている。それに起因する自動車不足は始まったばかりだ。

5月中旬より、複数の日系自動車メーカーが減産、あるいは操業停止している。最も深刻なメーカーでは操業停止期間は21日間に達している。4月の車種別販売台数を見てもトップ10に日系メーカーが入っていないなど影響は明らか。トップ5はフォルクスワーゲン社が独占した。（翻訳・編集/KT）