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27日までに、東日本大震災の影響で日系メーカーの販売シェアが軒並み下落していることが分かった。写真は上海モーターショーに出品された日系車。
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2011年5月27日までに、東日本大震災の影響で日系メーカーの販売シェアが軒並み下落していることが分かった。日系車の4月の販売シェアは前年同期比3.07ポイント減、3月に比べて3.25ポイント減の16.75%だった。代わりにドイツ系ブランドがシェアを伸ばしている。中国の各メディアが伝えた。
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震災直後は一時的な在庫不足や値上がりで日系車をあきらめる消費者が多く、1〜4月の合計販売台数は、トヨタが24.15万台、ホンダが30.9万台、日産が24.57万台だった。震災から2カ月が過ぎ、日系ディーラー各社は、供給がほぼ通常通りに戻ったと発表。セールスも順調に回復しており、各社とも通年の販売台数には大きな影響がないとしている。(翻訳・編集/JX)
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