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尾の部分に重傷を負ったカラチョウザメが、上海市の長江河口で発見された。カラチョウザメは絶滅が危惧されている珍しい魚であるため、すぐに保護された。
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2007年1月19日、上海市の長江河口で、尾の部分に重傷を負ったカラチョウザメが発見され、保護された。このチョウザメの重さは200kg以上で、性別は雌だという。現在専門家によって治療・観察が行われている。
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長江河口の崇明東灘付近の水域は、カラチョウザメの唯一の天然の生息環境であり、成年魚が回遊で必ず通る地域だという。2002年に上海市政府が認可し、長江河口のカラチョウザメ自然保護区が市クラスの保護区に指定された。
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