<中華経済>映画の興行収入世界5位、2010年は14.96億米ドル

Record China    2011年6月2日(木) 4時44分

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30日、中国電影家協会産業研究中心は、北京で「2011年中国映画産業研究報告」を発表し、2010年の中国の映画興行収入が14億9600万米ドルで、世界5位の規模になったことを明らかにした。

2011年5月30日、中国電影家協会産業研究中心は、北京で「2011年中国映画産業研究報告」を発表し、2010年の中国の映画興行収入が14億9600万米ドルで、世界5位の規模になったことを明らかにした。

リポートによると、中国映画業界の世界シェアは5.25%。1年間の新規上映本数は約200本で、1本当たりの興行収入は平均で748万米ドル(4850万元)と米国に次ぎ世界第2位となった。

興行収入の規模は、世界第1位は米国で105億6500万米ドル。シェアは37.07%。第2位以下は、日、英、仏の順となった。中国は2012年には日本を抜いて第2位に浮上するとみられる。

興行収入の首位は、海外産3D映画の「アバター」で14億300万元、中国映画「唐山大地震」が6億2400万元、海外産映画「インセプション」が4億4600万元と続いた。(翻訳・編集/JX)

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