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2日、“怒れる若者の代表者”と目されている浙江大学の鄭強教授が華中農業大学で4時間にわたる講演を行った。写真は浙江省宜興市で行われた小学生の硬筆コンテスト。
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2011年6月2日、武漢晩報によると、“怒れる若者の代表者”との声も高い浙江大学の鄭強(ジョン・チアン)教授が華中農業大学で4時間にわたる講演を行った。
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鄭教授は低年齢化が進む現在の子どもの教育について、「ひどいありさまに心が痛む」とし、「中国の子どもはスタートラインから負けているのではない。スタートラインですでに死んでいるのだ」と指摘。“教育熱心”なはずなのに、中国人はいまだノーベル賞とは縁遠い。何故か?
「中国の子どもは遊んでおらず、遊ばせてももらえない。子どもの時からすでに潜在能力を伸ばす可能性を奪われ、本来あるべき自分の思考も抑えられている」と鄭教授は話し、「子どもの成長は30m走などではなく、3000m走でもない。1万m走のようなものだ」とする。
本来、教育とは“短距離走”ではない。しかし現在の多くの親が想定しているのはせいぜい3000m走程度の視点。目先のことばかりに気をとられて長期的なビジョンが欠けており、「子どもが成長したときの“本当の姿”を思い描けていない」とした。講演を聴きに来た多くの学生に「個性ある成長をしてほしい」と話した。
鄭教授は工学博士で、京都大学への留学経験の持ち主。中国教育部の人材育成政策「長江学者奨励計画」の特任教授も務めている。(翻訳・編集/岡田)
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