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5日、フランスのテレビ局・チャンネル5は、南シナ海問題でフィリピンとベトナムが中国との対立姿勢を強めていると報じた。写真は2011年4月、海口市に設立された中国南シナ海研究院。
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2011年6月5日、フランスのテレビ局・チャンネル5は、南シナ海問題でフィリピンとベトナムが中国との対立姿勢を強めていると報じた。8日、新華網が伝えた。以下はその抄訳。
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先日、中国とフィリピンの係争地となっている南シナ海海域に中国の調査船及び海軍艦艇が出没した。来月にも石油採掘プラットフォームの建設を始めると伝えられている。1日、フィリピン政府は在フィリピン中国大使館に対し、この問題に対する説明を求め、同海域がフィリピン領であると表明した。
また南シナ海のスプラトリー諸島(南沙諸島)領有権問題をめぐっては、先日来、ベトナムも反発姿勢を強めており、ベトナム人学生による抗議デモまで実施される事態となった。(翻訳・編集/KT)
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