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7日、シンガポール紙ザ・ストレーツ・タイムズは、アラブの激変が中国に商機を与えたと伝えた。米国が民主化運動支持の姿勢を明確にしたことで、サウジアラビア政府は中国への接近を図っているという。写真は中国企業が運営するサウジアラビアの油井。
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2011年6月7日、シンガポール英字紙ザ・ストレーツ・タイムズはアラブの激変が中国に商機を与えたと報じた。10日付で環球時報が伝えた。
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独裁政権への反対運動であっても、国際社会の支援と介入には強い反対を示してきた中国。だが、リビア問題では普段とは違う対応を見せ、カダフィ大佐への批判決議に同調した。だが、シリアやイエメンについてはやはり介入に批判的な対応を示している。ただ、たとえ反対派が勝利したとしても、中国にとって不利にはならないとのそろばんをはじいている。
中国にとってチャンスとなりそうなのは、サウジアラビアの動向だ。米国が見せた民主化運動への支援姿勢に、サウジアラビア国王は大いに驚いたという。長期にわたりサウジアラビアを支配してきた政権が最も苦境に立たされた時、米国人は彼らを見捨てた。サウジアラビア人はそう見ていると記事は指摘した。
こうした状況を受け、サウジアラビアは対米追従一辺倒の姿勢を改めようとしており、中国政府にチャンスが回ってきた。欧米の中東における豊富な専門スタッフと深いパイプは中国にはなく、中国の地位は盤石とはほど遠いものの、中国に有利な方向に向かっていると中国政府は考えているという。(翻訳・編集/KT)
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